九度山町で、第9回 町家の人形めぐりが始まりました。
これから1ヶ月間(5月4日・5日の真田まつりの日まで)、50箇所以上の展示町家と、様々なイベントで、九度山を訪れる皆様を、おもてなし致します。
今までは、商店街の中心付近でしたが、今年は商店街西の入り口付近になっています。
道の駅からも近く、利便性は良いのではないでしょうか?
特設展示場に入って、まず目を引くのが、大坂城のジオラマ。
この大坂城、昨年と同じだと思ったら、大間違いです。
九度山町 町家の人形めぐりは、常に進化し続ける企画です。
今年も、あっと思わせる何かをご用意しています。
町家の人形めぐりのテーマは「まちは人と人をつなぐ舞台」。
展示やイベントを通じて、九度山町内外の人々の交流を図っています。
上の写真の展示も、人と人をつなげる参加型展示となっています。
人形であるということは、ニセモノ(似せもの)であるということ。
それが人の心を打つのは、どこかに本物があるといこと。
上の写真にも、本物の展示が写っています。
今年も特設展示場では、戦国時代のセットを背景に、記念写真を撮影することができます。
大河ドラマ「真田丸」の放送が終了しても、人々の心に真田幸村への憧れは、強く残っています。その気持ちが、全国の人々を結ぶ絆になっていることは、言うまでもありません。
この記事では、特設展示場に絞って町家の人形めぐりを紹介しましたが、展示は九度山町の広い範囲で催されています。
ぜひ、皆様ご自身で九度山を散策して頂き、新たな町家の人形めぐりを発見して頂きたいと思います。
(写真と動画と文章:九度山チャンネル)
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