上田西高等学校を応援！ （第95回 夏の甲子園大会）

8月11日（日）、長野県の上田西高等学校が甲子園に出場するということで

和歌山県　九度山町からも、総勢80人が、2台のバスで応援に向かいました。

（上田市と九度山町は、姉妹都市です）

朝5時半、九度山町 入郷の町営駐車場に、参加者が集まりました。
（写真は、町営駐車場の真田十勇士 顔出しパネル）

受付を済ませると、緑色の袋が手渡されます。
中には、応援用の「上田西」のロゴが入った赤いキャップ、タオル、メガホンが…！
あと、九度山町の紀州九度山 幸村茶も、入っていました。

参加者が全員そろったので、いよいよ出発です！

バス内での岡本町長の お話によると、
8月1日（木）に上田市から「甲子園出場が決まりました！」と応援要請がきて、
急遽、九度山町から応援に行く人を集めたとのこと。

バス内で配布された、上田西高等学校のパンフレット。

同じく バス内で配布の、応援席チケット。

バスのTVで、上田西高等学校の応援の仕方を、VTRで確認します。

約 2時間走行し、阪神甲子園球場が近づいてきました。

バスを降り、駐車場から 少し歩きます。

7時半過ぎ、甲子園到着です。

入場すると、1塁アルプス席は 真田の赤備えで真っ赤…！

皆、配布された赤いキャップを着用しているのです。

九度山町からの応援参加者は、それぞれが空いている席に座ったので
バラバラに離れてしまって、誰がどこにいるのか分かりません。
しかし、1塁アルプス席は すごい熱気、一体感があり、違和感は ありません。

上田市からの応援団と、すっかり馴染んでしまったようです。

8時になり、試合が始まりました。
対戦高校は、千葉県の木更津総合高等学校。

バス内でのVTRを思い出しながら、応援開始です。

4回表、上田西が先制点をGET！
続く 5回表でも、1点を追加します。

しかし 5回裏、木更津総合の猛攻にあい、逆転されてしまいました。

作戦会議中の、上田西野球部メンバーたち。

試合展開を見守りながら、応援の声を上げる九度山町の参加者たち。

上田西、木更津総合、互いに得点の無いまま 9回表を迎えました。

ここで上田西の反撃が成功し、木更津総合を追い上げていきます！

このドラマチックな展開に、九度山町からの応援参加者も、大きな歓声の声を上げたのですが…

結果は、上田西 5点ー木更津総合 7点で、試合終了。

上田西野球部メンバーから、応援団の皆さんに一礼。

今日の試合を戦いぬいた上田西野球部メンバーに、惜しみない拍手が送られます。

その後、九度山町からの応援参加者は、バスに戻ってきました。

バスの中では、反省会です。
「あと 2点が得られなかったのは、我々の応援が足らなかったのでは…」
少しマジメ過ぎでしょうか？（笑）

バス内で、甲子園の お弁当が配られます。

包み紙には、上田西の校名が確認できます。

中身は、こんな感じ。　美味しくいただきました☆

試合結果は残念でしたが、上田西高等学校の健闘に、
我々 九度山町からの応援参加者も、心から感動することができました。

次の夏もぜひ、甲子園へ！　応援しています！

（写真と文章：九度山チャンネル）